チャートマスターアカデミーとは？
チャートマスターアカデミーは、「ただ稼げる手法を教える」というだけではなく、「なぜ稼げるのか？」という理論を含めた”原理原則”を徹底的に身に付けられるFXセミナーとして
一部のユーザーから高い注目を集めているようです。
ちなみに、チャートマスターアカデミーでは「プライスアクションフォーメーション」と
「フィボナッチリトレースメント」を仕様したスイングトレード手法を学ぶことができ、どの時間足でもトレードが可能となっています。
講師である根崎優樹氏はチャートに張り付きたくないという理由から週に1～3回程度のスイングトレードを推奨しています。
また、今回の原理原則については、「6つの観点」からリスクを考えることだと明言しています。
1.マインド
2.トレンド（流行）
3.ボラティリティ（変動率）
4.ロスカット（損切り）
5.ポジションサイジング（取引量）
6.システム（組み合わせ）
確かに、これらのリスクコントロールスキルを極めることができれば、FXで稼ぎ続けることは可能です。
むしろ、これが徹底できていないトレーダーは生き残れません。
大抵のセミナーや塾では、手法やリスクに対する考え方をメールや動画やのみで伝えるというスタイルが一般的ですが、チャートマスターアカデミーでは月2回のペースでリアルな勉強会を開くそうです。
リアルな対面形式の勉強会なので直接指導してもらうことが可能であり、この辺は参加者にとっては嬉しいところですね。
判定結果
チャートマスターアカデミーを手掛けているのは株式会社SFTと株式会社チャートマスターですが、いずれの販売会社も業界からの評判が悪いことで有名です。
株式会社SFTの出したこれまでの商材は再現性・優位性の面でかなり評判が悪く、新たな商材が販売されるやいなやすぐさま酷評が飛び交うほどです。
一方の株式会社チャートマスターですが、昨年の5月におよそ半年間の業務停止命令を受けただけでなく、業務改善命令も受けたという過去があります。
業務停止命令では無登録で店頭デリバティブ取引の媒介を行ったことがきっかけに、業務改善命令に至っては無登録業者に名義貸しを行っています。
以上の観点からこの2社が合同で販売している時点でチャートマスターアカデミーは決してまともなFXセミナーでなく、稼げない部類の商材だと思います。
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